すべての人が笑顔で過ごせる港区にしたい。
それが私の活動の原点です。
すべての人が笑顔で過ごせる港区にしたい。
それが私の活動の原点です。
三田あきらの港区を笑顔にする4つの柱
・小規模保育、認定こども園、PFI制度(公的施設の運営に民間の資金を活用する制度)を利用した保育施設の拡充によって保育の質を充実させます。
~任意接種に対する助成~
A型肝炎や、おたふくかぜなどのワクチンは、任意接種に分類され、すべて自己負担で接種することとなっています。しかし、これらの病気は一度罹患すると重症化する病気です。公費の助成によりすべての乳幼児が大きな負担なしに安心を享受できるよう改善していきます。(港区に隣接する渋谷区・千代田区などの自治体では既に実施されています。)
~「だれでもトイレ」の普及~
パパが赤ちゃんと外出すると、大抵おむつ替えに苦労することになります。女性トイレ内にはおむつ替えの設備が充実している場合もありますが、男性トイレにはほとんどそのようなものはありません。「男性も育児にかかわる時代」といっても、インフラが追い付いていない状況なのです。公的施設や大規模商業施設では「だれでもトイレ」の設置が少しずつ増えている状況ですが、十分というには程遠い状況です。この設備のための助成制度を設け、パパとママが協力して育児ができるインフラを整備します。
~民泊を規制して、静かな生活環境を守ります~
2018年から民泊事業が正式にスタートしました。現在の港区の制度では、家主居住型の民泊については、住宅地域の中であっても1年のうち180日間、民泊事業を行うことが許されています。今のままでは、民泊施設の近隣住民は、1年を通じて騒音等にさらされる可能性があります。このような無制限な民泊制度に対し、規制を強化して、平穏な生活環境を守ります。
また、民泊事業を開始するときの手続きは非常に簡単なもので、現状では民泊事業者の自己申告で営業を開始できてしまうという状況です。民泊事業の開始時に、マンション等の管理組合に対する確認を強化したり、民泊施設への届出時立入検査をするなどして、違法な民泊事業の開始を事前に防止します。
~騒音・悪臭等の公害に対する対応を強化します~
近年、住民から公害(騒音や悪臭など)に関する区への苦情が増加しています。港区では「港区環境基本条例」が制定されていますが、条例には理念が書かれているだけで、実効性の面で乏しいのが現状です。「港区環境基本条例」を一部改正し、行政が積極的に是正できる体制を整備します。
~日本ならではの伝統文化を大切にするまちづくりや教育を実践します~
常に一歩先を行く国際都市・港区。だからこそ忘れてはいけない日本の精神や伝統文化があります。日本伝統の分を今一度顧みて、未来に引き継ぐ教育やまちづくりを実践していきます。
~港区に世界遺産が誕生するよう活動し、観光産業の振興を促進します~
残念ながら港区に世界遺産は一つもありません。世界遺産は観光産業にとって非常に重要で、港区に世界遺産が誕生することによる地域経済効果は莫大なものがあります。パリにあるエッフェル塔の完成は1889年、世界遺産登録は1991年です。東京タワーの完成は1958年ですので、将来の登録に向けて今から地道な活動が必要です。
3 長生き世代政策
~介護サービスへの助成を通じて、長生き世代がより利用しやすい制度を実現します~
~安心して外出できる街に~
長生き世代が安全に通行できるようストレスのない道路設計を推進します。
また、効率的に目的地にたどり着けるよう「ちぃばす」のルートを最適化し、より利用しやすい交通網の整備をすすめていきます。