すべての人が笑顔で過ごせる港区にしたい。

それが私の活動の原点です。

すべての人が笑顔で過ごせる港区にしたい。

それが私の活動の原点です。

三田あきらの港区を笑顔にする4つの柱

1 子供政策

~質の高い保育をめざして~

 しっかりと育休をとりたくても、保活(子供を保育園に入れるための活動)のことを考えると、できるだけ早く育休を切り上げて会社に復帰しなければならない・・・。このような本来の育休制度と逆行する現実がまかり通っています。過酷な「保活」に終止符を打たなければなりません。

・港区では、待機児童の問題から、保育の質の向上へと課題がシフトしてきています。港区ならではの国際教育の推進や多様性の尊重に重きを置いた保育の実現を目指します。保育士の資格を持つ三田あきらにお任せください。

・小規模保育、認定こども園、PFI制度(公的施設の運営に民間の資金を活用する制度)を利用した保育施設の拡充によって保育の質を充実させます。

~任意接種に対する助成~

 A型肝炎や、おたふくかぜなどのワクチンは、任意接種に分類され、すべて自己負担で接種することとなっています。しかし、これらの病気は一度罹患すると重症化する病気です。公費の助成によりすべての乳幼児が大きな負担なしに安心を享受できるよう改善していきます。(港区に隣接する渋谷区・千代田区などの自治体では既に実施されています。)

~「だれでもトイレ」の普及~

 パパが赤ちゃんと外出すると、大抵おむつ替えに苦労することになります。女性トイレ内にはおむつ替えの設備が充実している場合もありますが、男性トイレにはほとんどそのようなものはありません。「男性も育児にかかわる時代」といっても、インフラが追い付いていない状況なのです。公的施設や大規模商業施設では「だれでもトイレ」の設置が少しずつ増えている状況ですが、十分というには程遠い状況です。この設備のための助成制度を設け、パパとママが協力して育児ができるインフラを整備します。

2 まちづくり・環境政策

~老朽マンションの建替えを容易にします~

 港区において老朽マンションの建替え問題が深刻となっています。都と連携することにより、玉突き建替えなどの制度を利用し、さらに建替えに関する助成制度を手厚くすることで、老朽マンションの建替えが円滑に進むようバックアップを行います。

~伝統を大切にするまちづくり~

 港区には赤坂や芝など歴史の古い街が数多くあり、重要な歴史的出来事の舞台となってきました。この歴史ある街並みを大切にし、日本ならではの伝統文化を後世に伝えていくことで、国際的に特色のあるまちづくりを推進していきます。

~民泊を規制して、静かな生活環境を守ります~

 2018年から民泊事業が正式にスタートしました。現在の港区の制度では、家主居住型の民泊については、住宅地域の中であっても1年のうち180日間、民泊事業を行うことが許されています。今のままでは、民泊施設の近隣住民は、1年を通じて騒音等にさらされる可能性があります。このような無制限な民泊制度に対し、規制を強化して、平穏な生活環境を守ります。
 また、民泊事業を開始するときの手続きは非常に簡単なもので、現状では民泊事業者の自己申告で営業を開始できてしまうという状況です。民泊事業の開始時に、マンション等の管理組合に対する確認を強化したり、民泊施設への届出時立入検査をするなどして、違法な民泊事業の開始を事前に防止します。

~騒音・悪臭等の公害に対する対応を強化します~

 近年、住民から公害(騒音や悪臭など)に関する区への苦情が増加しています。港区では「港区環境基本条例」が制定されていますが、条例には理念が書かれているだけで、実効性の面で乏しいのが現状です。「港区環境基本条例」を一部改正し、行政が積極的に是正できる体制を整備します。

~日本ならではの伝統文化を大切にするまちづくりや教育を実践します~

 常に一歩先を行く国際都市・港区。だからこそ忘れてはいけない日本の精神や伝統文化があります。日本伝統の分を今一度顧みて、未来に引き継ぐ教育やまちづくりを実践していきます。

~港区に世界遺産が誕生するよう活動し、観光産業の振興を促進します~

 残念ながら港区に世界遺産は一つもありません。世界遺産は観光産業にとって非常に重要で、港区に世界遺産が誕生することによる地域経済効果は莫大なものがあります。パリにあるエッフェル塔の完成は1889年、世界遺産登録は1991年です。東京タワーの完成は1958年ですので、将来の登録に向けて今から地道な活動が必要です。

3 長生き世代政策

~介護サービスへの助成を通じて、長生き世代がより利用しやすい制度を実現します~

 全国的に高齢化に歯止めがかからない日本。港区も例外ではありません。長生き世代が安心して介護サービスを利用できるよう、介護サービスに対する助成を強化します。

~生涯学習を拡充し、得られた知識を活用することにより、誰もが活躍できる機会を創設します~

 人生100年時代に突入し、会社を定年された方も、社会との関わりを持ちたいという方が増えています。生涯学習を充実させ、その知識経験を活用していく場を積極的に提供していきます。

~安心して外出できる街に~

 長生き世代が安全に通行できるようストレスのない道路設計を推進します。
また、効率的に目的地にたどり着けるよう「ちぃばす」のルートを最適化し、より利用しやすい交通網の整備をすすめていきます。

4 区民のための政治

~情報公開を推進~

 区がどのような事業をどの規模で行っているのか、また、その必要性や相当性を区民の皆様が知るためには、正しい情報が開示されていることが大前提となります。行政そして議会が正しい情報を適切な方法で公開することにより、区民の皆様が適正な情報を享受できる環境を整備します。